透明のマウスピース矯正が人気を集める10の理由
こんにちは。
小倉北区の歯医者「いけだ歯科・矯正歯科クリニック」です。
近年、マウスピース矯正という治療法は一般的になってきました。
マウスピース矯正といっても、その種類も多いのでどのマウスピースにすればいいのか悩んでしまう方もいると思います。
インビザラインというマウスピース矯正をご存知でしょうか。
インビザラインは、世界でシェアトップのマウスピース矯正です。
インビザラインについて少し詳しくお話していきましょう。
1.実績の信頼性
インビザラインは、1997年にアメリカのアラインテクノロジー社で開発されました。
現在まで100ヵ国以上で提供されており、1000万人以上の方がインビザライン治療をうけています。
各国の蓄積された多くの治療データを持っているので実績もあり信頼性も高いといえるでしょう。
2.歯型取りの負担の少なさ
インビザラインでは複数のマウスピースを交換して歯を動かしていきます。マウスピースを作成するとなると、歯型取りが必要です。
その点、インビザラインでは専用の機械を使用してカメラで歯をスキャンしますので、歯型取りの負担が少ないです。
基本的に1回のスキャンで、治療が終わるまでのマウスピースができ上がります。
従来の歯型取りというと、粘土のような材料を使用しておこなうイメージがあるでしょうか。嘔吐反射が起こるので苦手という人もいるでしょう。
しかし、インビザラインの歯型取りは専用カメラでのスキャンですから、負担が軽減されます。従来の歯型取りが苦手であっても心配いりません。
3.どんな歯並びになるかシミュレーションできる
矯正前の歯をスキャンすることで、矯正後どのような歯並びになるかを3Dでシミュレーションできます。
実際に目で見て確認できるので、イメージしやすくなります。
4.高精度なマウスピースが作れる
スキャンした歯並びを基に、3Dプリンターを使用し高精度なマウスピースを作成することができます。
人の手で作成するよりも誤差が少なく、正確にできます。
5.マウスピースの素材
自社で開発された独自の素材で、3層構造になっています。
この構造により、歯をしっかり固定し歯を動かしながらも痛みの少ない矯正をすることができるのです。
6.マウスピースが薄いので違和感が少ない
マウスピースの厚さが0.5ミリと非常に薄いので、違和感なく装着できます。
マウスピース矯正中は、飲食と歯磨き以外はマウスピースを装着しておかなければいけません。
マウスピースを装着したままの会話はしづらいイメージがあるかもしれませんが、インビザラインのマウスピースは薄いため、比較的おこないやすいです。
7.目立ちにくい
透明に近いマウスピースですので目立ちにくく、装着中も周りの人に気がつかれにくいです。
8.歯並び全体を矯正できる
マウスピース矯正の種類によっては、前歯だけや本数が限られた歯だけしか動かせないものもあります。
しかし、インビザラインではこれまでさまざまな歯並びを治療してきた膨大な治療データがありますので、部分的な矯正はもちろんですが、制限のない全体的な矯正も可能です。
9.歯の移動範囲が広い
マウスピース以外に歯を動かすためにアタッチメントと呼ばれる装置を着けることがあります。
マウスピース矯正をする際に、歯を1本だけ動かそうとすることは難しいのですが、インビザラインではアタッチメントを活用することで、狙った歯を1本だけでも動かすことが可能です。
10.非抜歯での矯正も可能
コンピューターでのシミュレーション以外にもドクターの診断で計画や歯の動きも変更することができます。
歯の動かす順番を変えたり、アタッチメント装着の位置をかえることで非抜歯での矯正も可能になります。
いけだ歯科・矯正歯科クリニックでは、バランスの取れたかみ合わせと美しい歯並びを作るために、子どもから大人まで年齢に合わせた矯正方法を提供してしております。
歯並びのことで疑問や不安がある方は、ぜひご相談ください。